来年令和6年のえとは?と聞かれたら、
多くの人が「辰年」と答えるのではないでしょうか。
でも「えと」と入力して、漢字変換すると「干支」と
スマートフォンやパソコンで出てきませんか?
「干支」は十干十二支の組み合わせで、来年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。
干支は年だけでなく、月や日にもあり、
令和5年の12月は「甲子(きのえね)」の月です。
これはどこかで見たことがありますね。
高校野球でおなじみの「甲子園(こうしえん)球場」の竣工は
甲(きのえ)乙(きのと)丙(ひのえ)丁(ひのと)・・・の十干と
子丑寅卯・・・の十二支の組合せなら、10×12で120ありそうですが、
現実にこの世で用いる干支は10と12の最小公倍数、60パターンです。